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義者ただしきものほろぶれどもこゝろにとむるひとなく いつくしみふか人々ひと〴〵とりさらるれどもただしきものの禍害󠄅わざはひのまへより取去とりさらるるなるをさとるものなし
The righteous perisheth, and no man layeth it to heart: and merciful men are taken away, none considering that the righteous is taken away from the evil to come.


merciful men
〔詩篇12章1節〕
1 ああヱホバよたすけたまへ そはかみをうやまふひとはたえまことあるものはひとのなかより消󠄃失きえうするなり
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
no man
〔イザヤ書42章25節〕
25 このゆゑにヱホバはげしきいかりをかたぶけ たけきいくさをきたらせ そのはげしきことごと四圍まはりにもゆれどもかれしらず そのやけせまれどもこゝろにおかざりき
〔イザヤ書47章7節〕
7 なんぢいへらくわれとこしへに主母とじたらんと かくてこれらのことをこゝろにとめずまたその終󠄃をはりをおもはざりき
〔イザヤ書57章11節〕
11 なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
〔マラキ書2章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ汝等なんぢらもしきしたがはず又󠄂またこれをこゝろにとめずわが榮光さかえせずばわれなんぢらのうへのろひきたらせん 又󠄂またなんぢらの祝福めぐみのろはん われすでにこれのろへり なんぢらこれをこゝろにとめざりしによりてなり
righteous
〔歴代志略下32章33節〕
33 ヒゼキヤその先祖せんぞたちともねむりたればダビデの子孫しそんはかうちなるたかところにこれをはうむりユダの人々ひと〴〵およびヱルサレムのたみみなあつくその送󠄃おくれりそのマナセこれにかはりてわうとなる
〔歴代志略下35章24節〕
24 こゝにおいてその臣僕しもべどもかれをそのくるまよりたすけおろしそのひかせたるつぎくるまのせてヱルサレムにつれゆきけるが遂󠄅つひしにたればその先祖せんぞはかにこれをはうむりぬユダとヱルサレムみなヨシアのためにかなしめり
the evil to come
無し
the righteous
〔列王紀略上14章13節〕
13 しかしてイスラエルみなかれのためにかなしみてかれはうむらんヤラベアムにぞくするものたゞこれのみはかるべしはヤラベアムのいへうちにてかれはイスラエルのかみヱホバにむかひて意󠄃おもひいだけばなり
〔列王紀略下22章20節〕
20 されわれなんぢをなんぢ先祖せんぞたちせしめんなんぢ安全󠄃やすらかはかすることをうべしなんぢはわが此處このところにくだすもろ〳〵災害󠄅わざはひることあらじと彼等かれらすなはちわう返󠄄かへりごとまうしぬ
〔歴代志略下34章28節〕
28 されわれなんぢをしてなんぢ先祖せんぞたちつらならしめんなんぢ安然やすらかはかすることべしなんぢ此處このところこゝ住󠄃ものくだすところのもろ〳〵災害󠄅わざはひことあらじと彼等かれらすなはわう復命かへりごとまうしぬ

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かれは平󠄃安やすきにいり なほきをおこなふものはその寐床ふしどにやすめり

He shall enter into peace: they shall rest in their beds, each one walking in his uprightness.


He shall
〔ヨブ記3章17節〕
17 彼處かしこにてはあしもの 虐󠄃遇󠄃しへたげ倦憊うみつかれたるもの安息やすみ
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
〔ルカ傳16章22節〕
22 遂󠄅つひにこの貧󠄃まづしきものに、御使みつかひたちにたづさへられてアブラハムの懷裏ふところれり。めるひともまたにてはうむられしが、
〔コリント後書5章1節〕
1 われらはる、われらの幕屋まくやなる地上ちじゃういへやぶるれば、かみたま建造󠄃物たてもの、すなはちてんにある、にて造󠄃つくらぬ、永遠󠄄とこしへいへあることを。
〔コリント後書5章8節〕
8 こゝろつよし、ねがふところはむしはなれてしゅともらんことなり。
〔ピリピ書1章23節〕
23 われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。
enter into
〔ルカ傳2章29節〕
29しゅよ、いまこそ御言みことばしたがひて しもべやすらかに逝󠄃かしめたまふなれ。
〔ルカ傳7章50節〕
50 こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』
in his uprightness
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながらかみ前󠄃まへたゞしくして、しゅ誡命いましめ定規さだめとを、みなかけなくおこなへり。
rest
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをそのおのれのためにダビデのまちほりおけるはかはうむ製香かほりづくりじゆつをもてせいしたる種々さま〴〵香物かうもつみたせるとこうへこれがために夥多おびただしくたきものをなせり
〔イザヤ書14章18節〕
18 もろもろのくにわうたちはことごとくみなたふときさまにておのおのそのいへにねぶる
〔エゼキエル書32章25節〕
25 ころされたるものなかにそのとこきてそのすべて群衆ぐんしうともにすそのはか周󠄃圍まはりにあり彼等かれらみな割󠄅禮かつれいうけざるものにしてつるぎころさるかれ生者いけるもの畏怖おそれをおこしたれば穴󠄄あなくだれるものとともに恥辱はぢかうむるなりかれころされしものうちおか

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なんぢら巫女みこ 淫人たはれびとまた妓女うかれめすゑ近󠄃ちかづききたれ
But draw near hither, ye sons of the sorceress, the seed of the adulterer and the whore.


draw
〔イザヤ書45章20節〕
20 汝等なんぢらもろもろのくによりのがれきたれるものよ つどひあつまりともにすすみききたれ かたちをになひすくふことあたはざるかみにいのりするものは無智むちなるなり
〔ヨエル書3章9節〕
9 もろもろのくにのべつたへよ 戰爭たたかひ準備そなへ勇士ゆうしをはげまし軍人いくさびとをことごとくちかよりきたらしめよ~(11) 四周󠄃まはり國々くに〴〵たみなんぢ急󠄃いそのぼりてあつまれ ヱホバよなんぢ勇士ゆうしをかしこにくだしたまへ 〔ヨエル書3章11節〕
sons
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔ホセア書1章2節〕
2 ヱホバはじめホセアによりてかたりたまへるときヱホバ、ホセアにのたまはくなんぢゆきて淫行いんかう婦󠄃人をんなめと淫行いんかう子等こられ このくにヱホバに遠󠄄とほざかりてはなはだしき淫行いんかうをなせばなり
〔マタイ傳3章7節〕
7 ヨハネ、パリサイびとおよびサドカイびとのバプテスマをけんとて、おほきたるをて、かれらにふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪曲よこしまにして不義ふぎなるしるしもとむ、れどヨナのしるしほかしるしあたへられじ』かくかれらをはなれてたまひぬ。
〔マタイ傳23章33節〕
33 へびよ、まむしすゑよ、なんぢらいかでゲヘナの刑罰けいばつ避󠄃んや。
〔ルカ傳3章7節〕
7 さてヨハネ、バプテスマをけんとてできたる群衆ぐんじゅうにいふ『まむしすゑよ、なんぢらに、きたらんとする御怒みいかり避󠄃くべきことしめしたるぞ。
〔ヨハネ傳8章40節〕
40 しかるになんぢらはいまかみよりきたる眞理しんりなんぢらにぐるものなるわれころさんとはかる。アブラハムはかゝることをさざりき。~(44) なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。] 〔ヨハネ傳8章44節〕
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
〔ヨハネ第一書3章10節〕
10 これりてかみ惡魔󠄃あくまとはあきらかなり。おほよそおこなはぬものおよびおの兄弟きゃうだいあいせぬものかみよりづるにあらず。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。~(5) ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕

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なんぢらたれにむかひてたはぶれをなすや たれにむかひてくちをひらきしたをのばすや なんぢらは悖逆󠄃そむき子輩こらいつはりの黨類ともがらにあらずや
Against whom do ye sport yourselves? against whom make ye a wide mouth, and draw out the tongue? are ye not children of transgression, a seed of falsehood,


Against
〔出エジプト記9章17節〕
17 なんぢなほわがたみ前󠄃まへたちふさがりてこれさらしめざるや
〔出エジプト記16章7節〕
7 又󠄂また朝󠄃あしたにいたらば汝等なんぢらヱホバの榮光さかえはヱホバなんぢらがヱホバにむかひてつぶやくをきゝたまへばなり我等われらたれとなして汝等なんぢら我儕われらむかひてつぶやくや
〔出エジプト記16章8節〕
8 モーセまたいひけるはヱホバゆふべには汝等なんぢらにくあたへて食󠄃くらはしめ朝󠄃あしたにはパンをあたへて飽󠄄あかしめたまはんはヱホバおのれにむかひて汝等なんぢらつぶやくところの怨言つぶやききゝたまへばなり我儕われらたれなす汝等なんぢら怨言つぶやき我等われらにむかひてするにあらずヱホバにむかひてするなり
〔民數紀略16章11節〕
11 なんぢなんぢ黨類ともがらみなこれがためにあつまりてヱホバにてきするなりアロンを如何いかなるものとして汝等なんぢらこれにむかひてつぶやくや
〔イザヤ書10章15節〕
15 をのはこれをもちゐてきるものにむかひておのれみづからほこることをせんや のこぎりは これをうごかすものにむかひておのれみづからたかぶることをせんや はあだかもしもとがおのれをあぐるものをうごかしつゑみづからにあらざるものをあげんとするにひとし
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
〔ルカ傳10章16節〕
16 なんぢものわれくなり、なんぢらをつるものわれつるなり。われつるものわれ遣󠄃つかはたまひしものつるなり』
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。
are ye
〔イザヤ書1章4節〕
4 ああつみををかせる國人くにびとよこしまを負󠄅ふたみ あくをなすもののすゑ やぶりそこなふ種族やから かれらはヱホバをすてイスラエルの聖󠄄者せいしやをあなどりこれをうとみて退󠄃しりぞきたり
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん
〔イザヤ書30章9節〕
9 これはもとれるたみいつはりをいふ子輩こらヱホバの律法おきてをきくことをせざる子輩こらなり
〔エゼキエル書2章4節〕
4 その子女等こどもら厚顏あつがほにしてこゝろ剛愎かたくななるものなりわれなんぢをかれらに遣󠄃つかはなんぢかれらにしゆヱホバかくいふとつぐべし
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよなんぢはギベアのよりつみををかせり彼等かれらはそこにたて邪惡よこしまのひとびとをせめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらにおよばざりき
〔マタイ傳13章38節〕
38 はた世界せかいなり、たね天國てんこくどもなり、どくむぎしきものどもなり、
〔エペソ書2章2節〕
2 この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
〔エペソ書2章3節〕
3 我等われらもみな前󠄃さきにはかれらのうちにをり、にくよくしたがひてをおくりにくこゝろとのほっするまゝをなし、ほかもののごとくうまれながらいかりなりき。
〔エペソ書5章6節〕
6 なんぢひとむなしきことばあざむかるな、かみいかりはこれらのことによりて從順じゅうじゅんらにおよぶなり。
〔コロサイ書3章6節〕
6 かみいかりは、これらのことによりて《[*]》從順じゅうじゅんらにきたるなり。[*異本「不從順の子らに」の句なし]
draw
〔ヨシュア記10章21節〕
21 たみみな安然やすらかにマツケダのぢんえいにかへりてヨシユアのもとにいたりけるがイスラエルの子孫ひと〴〵にむかひてしたならすもの一人ひとりもなかりき
〔ヨブ記16章9節〕
9 かれいかりてわれを撕裂かきさきかつくるしめ われにむかひて噛鳴かみならわがてきとなりとくしてわれ
〔ヨブ記16章10節〕
10 かれわれにむかひてくちわれいやしめてわがほゝあひあつまりてわれ
〔詩篇22章7節〕
7 すべてわれをるものはわれをあざみわらひ 口唇くちびるをそらしかうべをふりていふ
〔詩篇22章13節〕
13 かれらはくちをあけてわれにむかひものをかきさきほえうだくしゝのごとし
〔詩篇22章17節〕
17 わがほねはことごとくかぞふるばかりになりぬ あしきもののをとめてわれをみる
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
make
〔詩篇35章21節〕
21 しかのみならずわれにむかひてくちをあけひろげ ああよやよやわれらのこれをみたりといへり
sport
〔士師記16章25節〕
25 そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに~(27) そのいへには男女をとこをんなちペリシテびと群伯きみたちもまたみな其處そこ又󠄂また屋蓋やねのうへには三千ばかりの男女なんによをりてサムソンの戲技たはむれをなすをてありき
〔士師記16章27節〕
〔詩篇69章12節〕
12 かどにすわるものはわがうへをかたる われはゑひしれたるものにうたひはやされたり
〔マタイ傳27章29節〕
29 いばら冠冕かんむりみて、そのかうべかむらせ、あしみぎにもたせかつその前󠄃まへひざまづき、嘲弄てうろうしてふ『ユダヤびとわうやすかれ』
〔マタイ傳27章39節〕
39 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりていふ、~(44) ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、おなことをもてイエスをのゝしれり。
〔マタイ傳27章44節〕
〔ペテロ後書2章13節〕
13 かれらはひるもなほ酒食󠄃しゅしょく快樂けらくとし、誘惑まどはしたのしみ、なんぢらととも宴席ふるまひあづかりて汚點しみとなり、きずとなる。

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なんぢらは橿樹かしのきのあひだみどりなる木々きぎのしたにこゝろをこがし たにのなかいは狹間はざまをころせり
Enflaming yourselves with idols under every green tree, slaying the children in the valleys under the clifts of the rocks?


Enflaming
〔出エジプト記32章6節〕
6 こゝにおいて人衆ひと〴〵あくる朝󠄃あさはや起󠄃おきいでて燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそなたみしてのみ食󠄃くひ起󠄃たちたはむ
〔民數紀略25章1節〕
1 イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり
〔エレミヤ記50章38節〕
38 ひでりそのみづうへにありこれかわかんこれ偶像ぐうざうにして人々ひと〴〵偶像ぐうざう迷󠄃まよへばなり
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔ホセア書4章11節〕
11 淫行いんかうさけあたらしきさけはそのひとこゝろをうばふ~(13) かれらは山々やま〳〵いただきにて犧牲いけにへさゝをかうへにてかう橡樹かしのき やなぎの くりのもとにてこのことをおこなふはそのかげうるはしきによりてなりここをもてなんぢらの女子むすめ淫行いんかうをなしなんぢらのこの婦󠄃つま姦淫かんいんをおこなふ 〔ホセア書4章13節〕
〔ホセア書7章4節〕
4 かれらはみな姦淫かんいんをおこなふものにしてパンをつくるものにやかるるのごとし揑粉ねりこをこねてその發酵ふくるるときまでしばらくをおこすことをせざるのみなり~(7) かれらはみなのごとくにねつしてその審士さばきびとをやくそのもろもろのわうはみなたふるかれらのなかにはわれをよぶもの一人ひとりだになし
〔ホセア書7章7節〕
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。~(5) ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
Inflaming
〔出エジプト記32章6節〕
6 こゝにおいて人衆ひと〴〵あくる朝󠄃あさはや起󠄃おきいでて燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそなたみしてのみ食󠄃くひ起󠄃たちたはむ
〔民數紀略25章1節〕
1 イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり
〔民數紀略25章2節〕
2 その婦󠄃女等をんなどもその神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝぐときたみまねけばたみゆき食󠄃くらふことをしかつその神々かみ〴〵をがめり
〔民數紀略25章6節〕
6 モーセとイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしう集合しふくわい幕屋まくやかどにてなきをるとき一箇ひとりのイスラエルびとミデアンの婦󠄃人をんな一箇ひとりつれきたりかれらの前󠄃まへにてその兄弟きやうだいたちうちいたれり
〔エレミヤ記50章38節〕
38 ひでりそのみづうへにありこれかわかんこれ偶像ぐうざうにして人々ひと〴〵偶像ぐうざう迷󠄃まよへばなり
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔ホセア書4章11節〕
11 淫行いんかうさけあたらしきさけはそのひとこゝろをうばふ~(13) かれらは山々やま〳〵いただきにて犧牲いけにへさゝをかうへにてかう橡樹かしのき やなぎの くりのもとにてこのことをおこなふはそのかげうるはしきによりてなりここをもてなんぢらの女子むすめ淫行いんかうをなしなんぢらのこの婦󠄃つま姦淫かんいんをおこなふ 〔ホセア書4章13節〕
〔ホセア書7章4節〕
4 かれらはみな姦淫かんいんをおこなふものにしてパンをつくるものにやかるるのごとし揑粉ねりこをこねてその發酵ふくるるときまでしばらくをおこすことをせざるのみなり~(7) かれらはみなのごとくにねつしてその審士さばきびとをやくそのもろもろのわうはみなたふるかれらのなかにはわれをよぶもの一人ひとりだになし
〔ホセア書7章7節〕
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。~(5) ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
slaying
〔レビ記18章21節〕
21 なんぢその子女こどもなか通󠄃とほらしめてこれをモロクにさゝぐることをたえざれまたなんぢかみヱホバのけがすことなかれわれはヱホバなり
〔レビ記20章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵いふべしおよそイスラエルの子孫ひと〴〵うちまたはイスラエルに寄寓やどれよそくにひとうちそのをモロクにさゝぐるものかならころさるべしくにたみいしをもてこれうつべし~(5) われわがかほをそのひととその家族かぞくにむけかれおよびすべかれならひてモロクといんをおこなふところの者等ものどもをそのたみうちよりたゝ
〔レビ記20章5節〕
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下23章10節〕
10 わうまたひとがその子息むすこ息女むすめなか通󠄃とほらしめてこれをモロクにささぐることなからんためにベンヒンノムのたににあるトペテをけが
〔歴代志略下28章3節〕
3 ベンヒンノムのたににてかうきそのきなどしてヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんおこなふところの憎にくむべきことなら
〔エレミヤ記7章31節〕
31 又󠄂またベンヒンノムのたにおいてトペテの崇邱たかきところきづきてその子女むすこむすめやかかんとせりわれこれをめいぜずまたかゝることをおもはざりし
〔エレミヤ記32章35節〕
35 又󠄂またベンヒンノムのたににあるバアルの崇邱たかきところきづきその子女むすこむすめをモロクにさゝげたりわれはかれらにこの憎にくむべきことをおこなひてユダにつみをかさしむることをめいぜずかゝことわがこゝろにおこらざりしなり
〔エゼキエル書16章20節〕
20 なんぢまたおのれのわれうみたる男子なんし女子によしをとりてこれをそのざうにそなへて食󠄃くらはしむなんぢ姦淫かんいんなほちひさことなるや
〔エゼキエル書20章26節〕
26 かれらをしてその禮物そなへものによりておのれけがさしむすなはちかれらその長子うひごをしてなか通󠄃過󠄃とほらしめたりわれかれらをほろぼかれらをしてわれのヱホバなるをしらしめんためなり
〔エゼキエル書20章31節〕
31 汝等なんぢらはその禮物そなへものさゝげその子女こどもなか通󠄃とほらしめて今日こんにちにいたるまでなんぢらのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがすなりさればイスラエルのいへわれなんぢらのとひいるるべけんやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれざるなり
under
〔申命記12章2節〕
2 なんぢらが逐󠄃おひはらふ國々くに〴〵たみがその神々かみ〴〵つかへしところやまにあるものをかにあるものあをもとにあるものもみなこれこと〴〵こぼ
〔列王紀略上14章23節〕
23 彼等かれらすべて高山たかやまうへすべてあをした崇邱たかきところとアシラざうたてたればなり
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下16章4節〕
4 かれ崇邱たかきところうへをかうへ一切すべてあをした犧牲いけにへをささげかうをたけり
〔列王紀略下17章10節〕
10 彼等かれら一切すべて高丘たかをかうへ一切すべてあをした偶像ぐうざうとアシラざう
〔エレミヤ記2章20節〕
20 なんぢむかしよりなんぢくびきををりなんぢなはめちていひけるはわれつかふることをせじとすなはなんぢすべての高山たかやまのうへとすべて靑木あをきした妓女あそびめのごとくをかがめたり
〔エレミヤ記3章6節〕
6 ヨシヤわうのときヱホバまたわれにいひたまひけるはなんぢそむけるイスラエルのなせしことをしやかれはすべての高山たかやまにのぼりすべての靑木あをきしたにゆきて其處そこ姦淫かんいんおこなへり
〔エレミヤ記3章13節〕
13 なんぢただなんぢつみ認󠄃いひあらはせそはなんぢかみヱホバにそむきめぐりてすべての靑木あをきしたにて異邦人ことくにびとにゆき汝等なんぢらわがこゑをきかざればなりとヱホバいひたま
〔エレミヤ記17章2節〕
2 かれらはその子女こどもらをおもふがごとくに靑木あをきした高岡たかをかのうへなるその祭壇さいだんとアシラをおもふ
〔エゼキエル書6章13節〕
13 彼等かれらころさるるものその偶像ぐうざうなかにありそのだん周󠄃圍まはりにありすべて高岡たかをかにありすべてやまいたゞきにありすべて靑樹あをきしたにありすべてしげれる橡樹かしのきもとにあり彼等かれらかうばしきにほひをそのもろ〳〵偶像ぐうざうにささげたるところにあらんそのとき汝等なんぢらはわがヱホバなるをるべし
with idols
〔イザヤ書1章29節〕
29 なんぢらはそのよろこびたる橿樹かしのきによりてはぢをいだき そのえらびたるそのによりてはぢあからむべし

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なんぢはたにのなかのなめらかなるいしをうくべき嗣業ゆづりとし これをなんぢが所󠄃有もちものとす なんぢまたこれに灌祭くわんさいをなしこれにそなへものをさゝげたり われこれによりていかでこゝろをなだむべしや
Among the smooth stones of the stream is thy portion; they, they are thy lot: even to them hast thou poured a drink offering, thou hast offered a meat offering. Should I receive comfort in these?


Should
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔エゼキエル書20章39節〕
39 さればイスラエルのいへしゆヱホバかくいふ汝等なんぢらおのおのゆきてその偶像ぐうざうつかへよされのちにはなんぢらかならずわれきゝかさねてその禮物そなへもの偶像ぐうざうをもてわがけがさざるべし
the smooth
〔エレミヤ記3章9節〕
9 またその姦淫かんいんさわぎをもてこのけがかついしとに姦淫かんいんおこなへり
〔ハバクク書2章19節〕
19 にむかひておきませとものいはぬいしにむかひて起󠄃たちたまへとものわざはひなるかな これあに敎晦をしへなさんや これ金銀きんぎんせたるものにてそのうちには全󠄃まつた氣息いきなし
to them
〔申命記32章37節〕
37 ヱホバいひたまはんかれらの神々かみ〴〵何處いづくにをるやかれらがたのめるいは何處いづくぞや
〔申命記32章38節〕
38 すなはちその犧牲いけにへ膏油あぶら食󠄃くらひその灌祭くわんさいさけのみたるもの何處いづくにをるやそれをして起󠄃たちなんぢらをたすけしめなんぢらをまもらしめよ
〔イザヤ書65章11節〕
11 されどなんぢらヱホバをすてわがきよきやまをわすれ つくゑをガド(禍福くわふくかみ)にそなへ雜合まぜあはせたるさけをもりてメニ(運󠄃命うんめいかみ)にささぐるもの
〔エレミヤ記7章18節〕
18 諸子こどもらたきゞあつ父󠄃ちゝ婦󠄃をんなこなねパンをつくりてこれ天后てんこうにそなふ又󠄂またかれらほかかみ前󠄃まへさけをそそぎてわれいからす
〔エレミヤ記19章13節〕
13 かつヱルサレムのいへとユダの王等わうたちいへはトペテのところのごとくけがれんかれらすべてのいへ屋蓋やねのうへにててん衆群しうぐんかうをたきほかかみさけをそそげばなり
〔エレミヤ記32章29節〕
29 このまちせむるところのカルデヤびときたりをこのまちはなちてこれやか屋蓋やねのうへにてひとがバアルにかうほかかみさけをそそぎてわれいからせしそのいへをもかれまたやか
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし~(25) 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢらとなんぢらの妻等つまらくちをもていひをもてわれかう天后てんかうさけそゝぎてたてしところのちかひかなら成就なしとげんといふなんぢかならちかひをたてかならずそのちかひ成就なしとげんとす 〔エレミヤ記44章25節〕

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なんぢはたかくそびえたるやまうへになんぢのとこをまうけ かつ其處そこにのぼりゆきて犧牲いけにへをささげたり
Upon a lofty and high mountain hast thou set thy bed: even thither wentest thou up to offer sacrifice.


(Whole verse)
〔エレミヤ記2章20節〕
20 なんぢむかしよりなんぢくびきををりなんぢなはめちていひけるはわれつかふることをせじとすなはなんぢすべての高山たかやまのうへとすべて靑木あをきした妓女あそびめのごとくをかがめたり
〔エレミヤ記3章2節〕
2 なんぢをあげてもろもろの童山はげやまをみよ姦淫かんいんおこなはざる所󠄃ところはいづこにあるやなんぢ曠野あらのにをるアラビヤびとすがごとくみちしてひとをまてりなんぢ姦淫かんいんあくをもてこのけがせり
〔エゼキエル書16章16節〕
16 なんぢおのれの衣服󠄃ころもをとりて崇邱たかきところいろどつくりそのうへ姦淫かんいんをおこなへりこれなすべからずあるべからざることなり
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ
〔エゼキエル書20章28節〕
28 われわがかれらにあたへんとをあげしこのにかれらを導󠄃みちびきいれしにかれすべて高丘たかをかすべて茂樹しげき尋󠄃たづてその犧牲いけにへ其處そこそなへそのいきどほらしき禮物そなへものをそこにさゝげそのかうばしき佳氣にほひをそこにたてまつりその神酒さけをそこにそゝげり
〔エゼキエル書20章29節〕
29 われかれらにいへなんぢらがゆくところのたかところなになるやとその今日こんにちにいたるまでバマとふなり
〔エゼキエル書23章17節〕
17 こゝおいてバビロンの人々ひと〴〵かれもとにきたりてこひとこきその淫行いんかうをもてかれけがしたりしがかれらにそのけがさるるにおよびてかれそのこゝろにかれらをうとんず
〔エゼキエル書23章41節〕
41 華美はなやかなるとこ臺盤だいばんをその前󠄃まへそなへそのうへにわがかうとわがあぶらおけ

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またおよびはしらのうしろになんぢ記念きねんをおけり なんぢわれをはなれて他人あだしびとをあらはし のぼりゆきてそのとこをひろくし かれらとちかひをなし 又󠄂またかれらのとこあいし これがためにその所󠄃ところをえらびたり
Behind the doors also and the posts hast thou set up thy remembrance: for thou hast discovered thyself to another than me, and art gone up; thou hast enlarged thy bed, and made thee a covenant with them; thou lovedst their bed where thou sawest it.


for
〔エゼキエル書16章32節〕
32 それ淫婦󠄃いんぷはそのをつとのほかに他人たにん通󠄃つうずるなり
made thee a covenant with them
無し
the doors
〔エゼキエル書8章8節〕
8 かれわれにいひたまふひとかべ穿うがてよとわれすなはちかべうがつに一箇ひとつあるをる~(12) かれわれにいひたまひけるはひとなんぢイスラエルのいへ長老としよりども暗󠄃くらきにおこなふことすなはちかれらが各人おの〳〵その偶像ぐうざうにおこなふことるや彼等かれらいふヱホバは我儕われらずヱホバこのてたりと 〔エゼキエル書8章12節〕
〔エゼキエル書23章14節〕
14 かれその淫行いんかうませかれかべほりつけたる人々ひと〴〵たりこれすなはちしゆをもてかべほりつけたるカルデヤびとかたちにして
〔エゼキエル書23章41節〕
41 華美はなやかなるとこ臺盤だいばんをその前󠄃まへそなへそのうへにわがかうとわがあぶらおけ
thou lovedst
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ~(28) しかるになんぢあくことなければまたアツスリヤの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひしがこれ姦淫かんいんをおこなひたるもなほあくことなかりき 〔エゼキエル書16章28節〕
〔エゼキエル書23章2節〕
2 ひとこゝ二人ふたり婦󠄃女をんなあり一人ひとりはゝ女子むすめなり~(20) かれらの戀人こひびとこがるそのひとにく驢馬ろばにくのごとくそのせいむませいのごとし 〔エゼキエル書23章20節〕
where thou sawest it

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なんぢ香膏にほひあぶらとおほくの薫物かをりものとをたづさへてわうにゆき 又󠄂またなんぢの使者つかひをとほきにつかはし陰府よみにまでおのれをひくくせり
And thou wentest to the king with ointment, and didst increase thy perfumes, and didst send thy messengers far off, and didst debase thyself even unto hell.


and didst debase
〔イザヤ書2章9節〕
9 いやしきものはかがめられ尊󠄅たふときものはひくくせらる かれらをゆるしたまふなかれ
〔コロサイ書2章18節〕
18 殊更ことさら謙󠄃遜けんそんをよそほひ、御使みつかひはいするものなんぢらの褒美はうびうばはるな。かゝもの所󠄃ところのものにもとづき、にくおもひしたがひていたづらにほこり、
perfumes
〔箴言7章17節〕
17 沒藥もつやく蘆薈ろくわひ桂皮けいひをもてとこにそそげり
thou wentest to the king
〔列王紀略下16章7節〕
7 こゝにおいてアハズ使者つかひをアツスリヤのわうテグラテピレセルにつかはしていはしめけるはわれなんぢ臣僕しもべなんぢなりスリアのわうとイスラエルのわうわれせめかかりをれば請󠄃のぼりきたりてかれらのよりわれすくひいだしたまへと~(11) こゝにおいて祭司さいしウリヤはアハズわうがダマスコよりおくりたる所󠄃ところにてらして一箇ひとつ祭壇さいだんをつくりアハズわうがダマスコよりきたるまでにこれをつくりおけり 〔列王紀略下16章11節〕
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん~(6) みなみのかたの牲畜けものにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  かれらその財貨たからわか驢馬ろばのかたにおはせ その寳物はうもつ駱駝らくだにおはせて 牝獅めじし 牡獅をじし まむしおよびとびかけるをろちのいづるくるしみと艱難なやみとのくにをすぎて おのれをえきすることあたはざるたみにゆかん 〔イザヤ書30章6節〕
〔イザヤ書31章1節〕
1 たすけをえんとてエジプトにくだりむまによりたのむものはわざはひなるかな 戰車いくさぐるまおほきがゆゑにこれにたのみ騎兵きへいはなはだつよきがゆゑにこれにたのむ されどイスラエルの聖󠄄者せいしやをあふがずヱホバをもとむることをせざるなり~(3) かのエジプトびとひとにしてかみにあらずそのむまにくにしてれいにあらず ヱホバそのみてをのばしたまはばたすくるものもつまづき たすけらるるものもたふれてみなひとしくほろびん
〔イザヤ書31章3節〕
〔エゼキエル書16章33節〕
33 ひとすべ娼妓あそびめものおくるなるになんぢはそのもろ〳〵戀人こひびとものをおくりかつなんぢ姦淫かんいんせんとて四方よもよりなんぢきたもの報金むくいあた
〔エゼキエル書23章16節〕
16 かれその是等これらてこれに戀焦こひこが使者つかひをカルデヤにおくりてこれにいたらしむ
〔ホセア書7章11節〕
11 エフライムは智慧󠄄ちゑなくしておろかなる鴿はとのごとし彼等かれらはエジプトにむかひてよびもとめまたアツスリヤに
〔ホセア書12章1節〕
1 エフライムはかぜをくらひ東風こちをおひ日々ひび詐僞いつはり暴逆󠄃あらびとをましくはへアッスリヤと契󠄅約けいやくむすあぶらをエジプトにおくれり

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なんぢ途󠄃みちのながきにつかれたれどなほ望󠄇のぞみなしといはず なんぢちからをいきかへされしによりて衰弱󠄃おとろへざりき

Thou art wearied in the greatness of thy way; yet saidst thou not, There is no hope: thou hast found the life of thine hand; therefore thou wast not grieved.


There is
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズわうはその困難なやみときあたりてますますヱホバにつみをかせり
〔歴代志略下28章23節〕
23 すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり
〔エレミヤ記2章25節〕
25 なんぢあしをつつしみて跣足はだしにならざるやうにしのどをつつしみてかわかぬやうにせよしかるになんぢいふ徒然いたづらなりしかりわれことなるくにものあいしてこれにしたがふなりと
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔エレミヤ記44章18節〕
18 われ天后てんかうかうくことをさけをその前󠄃まへそゝがずなりしときよりすべてものとぼしくなりつるぎ饑饉ききんほろぼされたり
〔ロマ書7章9節〕
9 われかつ律法おきてなくしてきたれど、誡命いましめきたりしときつみき、われにたり。
life
無し
therefore
〔エレミヤ記3章3節〕
3 このゆゑあめはとどめられはるあめはふらざりしれどなんぢ娼妓あそびめひたひあればあへはぢ
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
wearied
〔イザヤ書47章13節〕
13 なんぢは謀畧はかりごとおほきによりてうみつかれたり かのてんをうらなふものほしをみるもの新月しんげつをうらなふものもしあたはば いざたちてなんぢをきたらんとすることよりまぬかれしむることをせよ
〔エレミヤ記2章36節〕
36 なんぢ何故なにゆゑにその途󠄃みちかへんとて迅󠄄くはしるやなんぢアツスリヤに恥辱はづかしめをうけしごとくエジプトにもまた恥辱はづかしめをうけん
〔エレミヤ記9章5節〕
5 かれらはおのおのそのとなりあざむきかつ眞實まことをいはずそのしたいつはりをかたることををしあくをなすにつか
〔エゼキエル書24章12節〕
12 すでつくしたれどもそのおほいなるさびさらざればそのさび投棄なげすつべし
〔ハバクク書2章13節〕
13 もろ〳〵たみのためにらうもろ〳〵國人くにびと虛空󠄃事むなしきことのためにつかこれ萬軍ばんぐんのヱホバよりいづものならずや

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なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
And of whom hast thou been afraid or feared, that thou hast lied, and hast not remembered me, nor laid it to thy heart? have not I held my peace even of old, and thou fearest me not?


and hast
〔エレミヤ記2章32節〕
32 それ處女をとめはその飾󠄃物かざりものわすれんや新婦󠄃はなよめはそのおびをわすれんやされ我民わがたみわれわすれたるかぞへがたし
〔エレミヤ記3章21節〕
21 こゑやまのうへにきこはイスラエルのたみかなしいのるなりそは彼等かれらまがれる途󠄃みちにあゆみそのかみヱホバをわするればなり
have not
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
〔イザヤ書26章10節〕
10 惡者あしきものはめぐまるれども公義ただしきをまなばず なほにありてなほ不義ふぎをおこなひヱホバの稜威みいつることをこのまず
nor
〔イザヤ書57章1節〕
1 義者ただしきものほろぶれどもこゝろにとむるひとなく いつくしみふか人々ひと〴〵とりさらるれどもただしきものの禍害󠄅わざはひのまへより取去とりさらるるなるをさとるものなし
of whom
〔箴言29章25節〕
25 ひとおそるればわなにおちいる ヱホバをたのむものまもられん
〔イザヤ書51章12節〕
12 われこそわれなんぢらをなぐさむれ なんぢいかなるものなればしぬべきひとをおそれくさごとくなるべきひとをおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕
13 いかなればてんをのべもとゐをすゑなんぢをつくりたまへるヱホバをわすれしや いかなればなんぢをほろぼさんとて豫備そなへする虐󠄃しへたぐるもののいきどほれるをみてつねにひねもすおそるるか 虐󠄃しへたぐるものの忿恚いきどほりはいづこにありや
〔マタイ傳26章69節〕
69 ペテロそとにて中庭なかにはしゐたるに、一人ひとり婢女はしためきたりてふ『なんぢも、ガリラヤびとイエスとともにゐたり』~(75) ペテロ『にはとり前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれをいなまん』とイエスのたまひし御言みことばおもひだし、そとでていたけり。 〔マタイ傳26章75節〕
〔ガラテヤ書2章12節〕
12 そのゆゑ人々ひとびとのヤコブのもとよりきたるまでは、かれ異邦人いはうじんとも食󠄃しょくしゐたるに、かの人々ひとびときたりてよりは、割󠄅禮かつれいあるものどもをおそれ、退󠄃しりぞきて異邦人いはうじんわかれたり。
〔ガラテヤ書2章13節〕
13 ほかのユダヤびとかれとともに僞行いつはりごとをなし、バルナバまでもその僞行いつはりごとさそはれゆけり。
that thou
〔イザヤ書30章9節〕
9 これはもとれるたみいつはりをいふ子輩こらヱホバの律法おきてをきくことをせざる子輩こらなり
〔イザヤ書59章3節〕
3 そはなんぢらのにてけがれ なんぢらのゆびはよこしまにてけがれ なんぢらのくちびるは虛僞いつはりをかたり なんぢらのしたあくをささやき
〔イザヤ書59章4節〕
4 その一人ひとりだに正義ただしきをもてうつたへ眞實まことをもてあげつらふものなし かれらは虛浮むなしきをたのみ虛僞いつはりをかたり しきくはだてをはらみ不義ふぎをうむ
〔エレミヤ記9章3節〕
3 かれらはゆみくがごとくそのしたをもていつはりをいだすかれらはこのにおいて眞實まことのためにつよからずあくよりあくにすすみまたわれしらざるなりとヱホバいひたまふ~(5) かれらはおのおのそのとなりあざむきかつ眞實まことをいはずそのしたいつはりをかたることををしあくをなすにつかる 〔エレミヤ記9章5節〕
〔エレミヤ記42章20節〕
20 なんぢわれなんぢらのかみヱホバに遣󠄃つかはしてへりわれらのためわれらのかみヱホバにいのわれらのかみヱホバのなんぢしめしたまふことをことごとくわれらにつげわれこれおこなはんとかくなんぢらみづかあざむけり
〔エゼキエル書13章22節〕
22 汝等なんぢら虛僞いつはりをもて義者ただしきものこゝろうれへしむわれはこれをうれへしめざるなり又󠄂また汝等なんぢら惡者あしきものつよくしこれをしてそのあし道󠄃みちはなれかへりて生命いのちたもつことをなさしめず
〔ホセア書11章12節〕
12 エフライムは謊言いつはりをもてイスラエルのいへ詐僞たばかりをもてわれかこめりユダはかみまことある聖󠄄者せいしやとにきみつかずみ漂蕩たゆたへをれり
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、
〔テモテ前書4章2節〕
2 これ虛僞いつはりをいふもの僞善ぎぜんりてなり。かれらは良心りゃうしん燒金やきがねにてかれ、
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

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われなんぢのをつげしめさん なんぢのわざはなんぢにえきせじ
I will declare thy righteousness, and thy works; for they shall not profit thee.


(Whole verse)
〔イザヤ書1章11節〕
11 ヱホバいひたまはくなんぢらがさゝぐるおほくの犧牲いけにへはわれになにえきあらんや われはをひつじの燔祭はんさいとこえたるけもののあぶらとにあけり われは牡牛をうしあるひは小羊こひつじあるひは牡山羊をやぎをよろこばず~(15) われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり 〔イザヤ書1章15節〕
〔イザヤ書58章2節〕
2 かれらは日々ひびわれを尋󠄃求たづねもとめわが途󠄃みちをしらんことをこのむ をおこなひかみのりをすてざるくにのごとくたゞしきのりをわれにもとめかみ相近󠄃あひちかづくことをこのめり~(6) わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや 〔イザヤ書58章6節〕
〔イザヤ書59章6節〕
6 そのるところはころもになすあたはず そのわざをもてをおほふことあたはず かれらのわざはよこしまのわざなり かれらのには暴虐󠄃あらびのおこなひあり~(8) かれらは平󠄃穩おだやかなる道󠄃みちをしらず その過󠄃すぐるところに公平󠄃こうへいなく又󠄂またまがれる小徑こみちをつくる すべてこれをふむものは平󠄃穩おだやかをしらず
〔イザヤ書59章8節〕
〔イザヤ書64章5節〕
5 なんぢはよろこびてをおこなひなんぢの途󠄃みちにありてなんぢを紀念きねんするものを迎󠄃むかへたまふ よなんぢいかりたまへり われらはつみををかせり かかるさまなることすでにひさし 我儕われらいかですくはるるをんや
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔イザヤ書66章4節〕
4 われもまた災禍わざはひをえらびて彼等かれらにあたへ そのおそるるところのことかれらにのぞましめん そはわれよびしときこたふるものなくわれかたりしとききくことをせざりき わがにあしきことをおこなひわがこのまざることをえらみたればなり
〔エレミヤ記7章4節〕
4 なんぢこれはヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりといつはりことばをたのむなかれ~(11) わがをもてとなへらるるこのいへなんぢらのには盜賊ぬすびとゆるやわれこれをみたりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記7章11節〕
〔ミカ書3章2節〕
2 なんぢらはぜんにくあくこのたみよりかはほねよりにくけづり~(4) され彼時かのときかれらヱホバによばはるともヱホバかれらにこたへたまはじ かへつてそのときにはかほかれらにかくしたまはん かれらのおこなひあしければなり
〔ミカ書3章4節〕
〔マタイ傳23章5節〕
5 すべてその所󠄃作しわざひとられんためにするなり。すなはちその經札きゃうふだはゞひろくし、ころもふさおほきくし、
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]
〔ロマ書3章10節〕
10 しるして 『義人ぎじんなし、一人ひとりだになし、~(20) 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔ロマ書3章20節〕
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。
〔ロマ書10章3節〕
3 それはかみらず、おのれてんとして、かみ服󠄃したがはざればなり。

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なんぢよばはるときそのあつめおきたるものなんぢをすくへ かぜはかれらをこと〴〵くあげさり いきはかれらをふきさらん されどわれに依賴よりたのむものはをつぎわが聖󠄄山きよきやまをうべし

When thou criest, let thy companies deliver thee; but the wind shall carry them all away; vanity shall take them: but he that putteth his trust in me shall possess the land, and shall inherit my holy mountain;


but he
〔詩篇37章3節〕
3 ヱホバによりたのみてぜんをおこなへ このくににとゞまり眞實まことをもてかてとせよ
〔詩篇37章9節〕
9 そはあくをおこなふものはたちほろぼされ ヱホバをまち望󠄇のぞむものはくにをつぐべければなり
〔詩篇84章12節〕
12 萬軍ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔詩篇125章1節〕
1 ヱホバに依賴よりたのむものはシオンのやまのうごかさるることなくして永遠󠄄とこしへにあるがごとし
〔箴言28章25節〕
25 こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
〔イザヤ書26章3節〕
3 なんぢは平󠄃康やすきにやすきをもて心志こころざしかたきものをまもりたまふ かれはなんぢに依賴よりたのめばなり
〔イザヤ書26章4節〕
4 なんぢら常盤とことはにヱホバによりたのめ しゆヱホバはとこしへのいはなり
〔エレミヤ記17章7節〕
7 おほよそヱホバをたのみヱホバをそのたのみとするひとさいはひなり
〔エレミヤ記17章8節〕
8 かれみづほとりうゑたるごとくならんそのかはにのべ炎熱あつさきたるもおそるるところなしそのあを亢旱ひでりとしにもうれへずしてたえむすぶべし
but the
〔ヨブ記21章18節〕
18 かれらかぜ前󠄃まへわらごと暴風あらしふきさらるる籾殼もみがらごとくなること幾度いくたびありしか
〔詩篇1章4節〕
4 あしきひとはしからず かぜのふきさる粃糠もみがらのごとし
〔詩篇58章9節〕
9 なんぢらのかまいまだ荊蕀いばらをうけざるさきにあをきをももえたるをもともに狂風つむじにてふきさりたまはん
〔イザヤ書40章24節〕
24 かれらはわづかにうゑられわづかにまかれ そのみきわづかにざししに かみそのうへをふきたまへばすなはちかれてわらのごとく暴風はやちにまきさらるべし
〔イザヤ書41章16節〕
16 なんぢあふげばかぜこれをまきさり 狂風はやちこれをふきちらさん なんぢはヱホバによりてよろこびイスラエルの聖󠄄者せいしやによりてほこらん
〔ホセア書13章3節〕
3 これによりてかれらは朝󠄃あしたくものごとく速󠄃とみにきえうするつゆのごとくうちより大風おほかぜふきちらさるる穀殼󠇯もみがらのごとくまどよりいでゆくけぶりのごとくならん
let
〔士師記10章14節〕
14 なんぢらがえらめるかみ々にゆきよばはなんぢらの艱難なやみのときにこれをしてなんぢらをすくはしめよ
〔列王紀略下3章13節〕
13 エリシヤ、イスラエルのわういひけるはわれなんぢなに干與かかはりあらんやなんぢ父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢはゝ預言者よげんしや所󠄃ところにゆくべしとイスラエルのわうかれにいひけるはしからずそはヱホバこの三にんわうをモアブのわたさんとて召集よびあつめたまへばなり
〔イザヤ書57章9節〕
9 なんぢ香膏にほひあぶらとおほくの薫物かをりものとをたづさへてわうにゆき 又󠄂またなんぢの使者つかひをとほきにつかはし陰府よみにまでおのれをひくくせり
〔イザヤ書57章10節〕
10 なんぢ途󠄃みちのながきにつかれたれどなほ望󠄇のぞみなしといはず なんぢちからをいきかへされしによりて衰弱󠄃おとろへざりき
〔エレミヤ記22章22節〕
22 なんぢ牧者ぼくしやはみなかぜのみつくされなんぢあいするものはとらへうつされんそのときなんぢはおのれのもろ〳〵あくのためにいたはづべし
〔ゼカリヤ書7章13節〕
13 かれかくよばはりたれども彼等かれらきかざりきそのごとくかれよばはるともわれきか萬軍ばんぐんのヱホバこれを
my holy
〔イザヤ書11章9節〕
9 かくてわが聖󠄄山きよきやまのいづこにても害󠄅そこなふことなくやぶることなからん そはみづうみをおほへるごとくヱホバをしるの知識ちしきにみつべければなり
〔イザヤ書56章7節〕
7 われこれをわが聖󠄄山きよきやまにきたらせ わがいのりいへのうちにてたのしましめん かれらの燔祭はんさい犧牲いけにへとはわが祭壇さいだんのうへに納󠄃をさめらるべし わがいへはすべてのたみのいのりのいへととなへらるべければなり
〔イザヤ書65章25節〕
25 豺狼おほかみとこひつじと食󠄃物くひものをともにし しゝうしのごとくわらをくらひ へびはちりをかてとすべし かくてわが聖󠄄山きよきやまのいづこにても害󠄅そこなふことなくやぶることなからん これヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔イザヤ書66章20節〕
20 ヱホバいひたまふ かれらはイスラエルの子輩こらがきよきうつはにそなへものをもりてヱホバのいへにたづさへきたるがごとく なんぢらの兄弟きやうだいをもろもろのくになかよりたづさへてむま くるま かご 駱駝らくだにのらしめ わが聖󠄄山きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物そなへものとすべし
〔エゼキエル書20章40節〕
40 しゆヱホバいふ聖󠄄山きよきやまうへイスラエルの高山たかやまうへにてイスラエルの全󠄃家ぜんかそのものみなわれつかへん其處そこにてわれかれらをよろこびて受納󠄃うけいれ其處そこにてわれなんぢらの獻物ささげものおよび初成はつ禮物そなへものすべてなんぢらが聖󠄄別きよめたるものもとむべし
〔ヨエル書3章17節〕
17 かくてなんぢわれはヱホバ汝等なんぢらかみにしてわが聖󠄄山きよきやまシオンに住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは聖󠄄きよ所󠄃ところとなり他國よそぐにひとかさねてそのなかをかよふまじ

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またひといはん つちをもりつちをもりて途󠄃みちをそなへよ わがたみのみちより躓礙つまづくものをとりされと
And shall say, Cast ye up, cast ye up, prepare the way, take up the stumblingblock out of the way of my people.


Cast
〔イザヤ書35章8節〕
8 かしこに大路おほぢあり そのみちは聖󠄄道󠄃きよきみちととなへられん けがれたるものはこれを過󠄃すぐることあたはず ただしゆたみのためにそなへらる これをあゆむものはおろかなりとも迷󠄃まよふことなし
〔イザヤ書40章3節〕
3 よばはるもののこゑきこゆいはく なんぢらにてヱホバの途󠄃みちをそなへ沙漠さばくにわれらのかみ大路おほぢをなほくせよと
〔イザヤ書62章10節〕
10 もんよりすすみゆけ進󠄃すゝみゆけ たみ途󠄃みちをそなへつちをもりつちをもりて大路おほぢをまうけよ いしをとりのぞけ もろもろのたみはたをあげてしめ
〔ルカ傳3章5節〕
5 もろもろのたにうづめられ、もろもろのやまをかとは平󠄃たひらげられ、 まがりたるはなほく、けはしきはたひらかなるみちとなり、
〔ルカ傳3章6節〕
6 ひとみなかみすくひん」』としるされたるがごとし。
take
〔ロマ書14章13節〕
13 ればいまよりのち、われらたがひさばくべからず、むし兄弟きゃうだいのまへに妨碍さまたげまたは躓物つまづきかぬようにこゝろさだめよ。
〔コリント前書1章23節〕
23 されどわれらは十字架じふじかけられたまひしキリストを宣傳のべつたふ。これはユダヤびと躓物つまづきとなり、異邦人いはうじんおろかとなれど、
〔コリント前書8章9節〕
9 れどこゝろしてなんぢらのてる自由じいう弱󠄃よわもの躓物つまづきとすな。
〔コリント前書8章13節〕
13 このゆゑに、もし食󠄃物しょくもつわが兄弟きゃうだいつまづかせんには、兄弟きゃうだいつまづかせぬために、われ何時いつまでもにく食󠄃くらはじ。
〔コリント前書10章32節〕
32 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、またかみ敎會けうくわいにも躓物つまづきとなるな。
〔コリント前書10章33節〕
33 われすべてのことを、すべてのひとこゝろ適󠄄かなふやうにつとめ、人々ひとびとすくはれんために、おのれえきもとめずしておほくのひとえきもとむるなり。
〔コリント後書6章3節〕
3 我等われらこのつとめそしられぬため何事なにごとにもひとつまづかせず。
〔ヘブル書12章13節〕
13 足蹇あしなへたるものの《[*]》あゆはづすことなく、かへつていやされんためになんぢらのあしすぐなる途󠄃みちそなへよ。[*或は「履み挫く」と譯す。]

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至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
For thus saith the high and lofty One that inhabiteth eternity, whose name is Holy; I dwell in the high and holy place, with him also that is of a contrite and humble spirit, to revive the spirit of the humble, and to revive the heart of the contrite ones.


I dwell
〔列王紀略上8章27節〕
27 かみはたしてうへ住󠄃すみたまふやてんもろ〳〵てんてんなんぢいるるにたらましたてたるこのいへをや
〔詩篇68章4節〕
4 かみのみまへにうたへ そのみなをほめたたへよ のりをすぐるもののために大道󠄃おほぢをきづけ かれのをヤハとよぶ その前󠄃まへによろこびをどれ
〔詩篇68章5節〕
5 きよき住󠄃居すまひにましますかみはみなしごの父󠄃ちゝやもめの審士さばきびとなり
〔詩篇113章4節〕
4 ヱホバはもろもろのくにうへにありてたかく その榮光みさかえてんよりもたかし~(6) ‹b19c113v006› 〔詩篇113章6節〕
〔詩篇115章3節〕
3 されどわれらのかみてんにいます かみはみこころのままにすべてのことをおこなひたまへり
〔詩篇123章1節〕
1 てんにいますものよわれなんぢにむかひてをあぐ
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん
〔ゼカリヤ書2章13節〕
13 ヱホバ起󠄃おきてその聖󠄄住󠄃所󠄃きよきすみかよりいでたまへばおよ血肉けつにくあるものヱホバの前󠄃まへ肅然しくぜんたれ
〔マタイ傳6章9節〕
9 このゆゑなんぢらはいのれ。「てんにいますわれらの父󠄃ちちよ、ねがはくは、御名みなの《[*]》あがめられんことを。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
〔テモテ前書6章16節〕
16 しゅたゞひとりたもち、近󠄃ちかづきがたきひかり住󠄃み、ひといまず、またることあたはぬものなり、ねがはくは尊󠄅貴たふときかぎりなき權力ちからかれにあらんことを、アァメン。
that inhabiteth
〔創世記21章33節〕
33 アブラハム、ベエルシバにやなぎ永遠󠄄とこしなへいまかみヱホバの彼處かしこよべ
〔申命記33章27節〕
27 永久とこしなへいまかみ住󠄃所󠄃すみかなりしたには永遠󠄄とこしへうであり敵人あたびとなんぢ前󠄃まへよりおひはらひていひたまふほろぼせよと
〔詩篇90章2節〕
2 やまいまだなりいでずなんぢいまだ世界せかいとをつくりたまはざりしとき 永遠󠄄とこしへよりとこしへまでなんぢはかみなり
〔詩篇93章2節〕
2 なんぢの寳座みくらはいにしへよりかたくたちぬ なんぢはとこしへよりいませり
〔箴言8章23節〕
23 永遠󠄄えいゑんより元始はじめよりあらざりし前󠄃さきよりわれたてられ
〔イザヤ書40章28節〕
28 なんぢしらざるかきかざるかヱホバはとこしへのかみのはての創造󠄃者さうざうしやにしてうみたまふことなく またつかれたまふことなく その聰明さときことはかりがたし
〔エレミヤ記10章10節〕
10 ヱホバはまことかみなりかれいけかみなり永遠󠄄えいゑんわうなりそのいかりによりてふる萬國ばんこくはその憤怒いきどほりにあたることあたはず
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり
〔ロマ書1章20節〕
20 それかみるべからざる永遠󠄄とこしへ能力ちから神性しんせいとは造󠄃つくられたるものによりはじめよりさとりえてあきらかにるべければ、かれのがるるすべなし。
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。
〔ヘブル書9章14節〕
14 まして永遠󠄄とこしへ御靈みたまによりきずなくしておのれかみさゝたまひしキリストのは、われらの良心りゃうしんにたる行爲おこなひより潔󠄄きよめてけるかみつかへしめざらんや。
the high
〔詩篇83章18節〕
18 さらばかれらはヱホバてふをもちたまふなんぢのみ全󠄃地ぜんちをしろしめす至上者いとたかきものなることをるべし
〔詩篇97章9節〕
9 ヱホバよなんぢ全󠄃地ぜんちのうへにましまして至高いとたかく なんぢもろもろのかみのうへにましましていとたふとし
〔詩篇138章6節〕
6 ヱホバはたかくましませどもひくきものを顧󠄃かへりみたまふ されどまたおごれるものを遠󠄄とほきよりしりたまへり
〔イザヤ書6章1節〕
1 ウジヤわうのしにたるとしわれたかくあがれる御座みくらにヱホバのたまふをしにその衣裾もすそ殿とのにみちたり
〔ダニエル書4章17節〕
17 このこと警寤けいご者等しゃたちめいによりこのこと聖󠄄者せいしやたちことばによるこれ至高者いとたかきもの人間にんげんくにをさめて自己おのれ意󠄃こころのままにこれをひとあたへまたひとなかもつといやしものをそのうへたてたまふといふこと一切すべてものしらしめんがためなり
〔ダニエル書4章24節〕
24 わうよその解明ときあかしかくごとこれすなは至高者いとたかきものめいにしてわうわがしゆのぞまんとするものなり
〔ダニエル書4章25節〕
25 すなはなんぢ逐󠄃おはれてひとはなけものとともにうしのごとくにくさ食󠄃くらてんよりくだるつゆれんかくごとくにしてななつときなんぢつひにしら至高者いとたかきもの人間にんげんくにをさめて自己おのれ意󠄃こころのままにこれひとあたたまふと
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎり
to revive the spirit
〔詩篇147章3節〕
3 ヱホバはこゝろのくだけたるものをいやしそのきずをつつみたまふ
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ~(3) 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔マタイ傳5章4節〕
4 幸福さいはひなるかな、かなしむもの。そのひとなぐさめられん。
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。~(24) このにてまたき、せてまたられたり」かくて、かれらたのしみはじむ。 〔ルカ傳15章24節〕
〔コリント後書1章4節〕
4 われらをすべての患難なやみのうちになぐさめ、我等われらをしてみづかかみなぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸般もろもろ患難なやみものなぐさむることをしめたまふ。
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
〔コリント後書7章6節〕
6 れどあはれなるものなぐさむるかみは、テトスのきたるによりてわれらをなぐさたまへり。
whose
〔出エジプト記15章11節〕
11 ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
〔サムエル前書2章2節〕
2 ヱホバのごとく聖󠄄きよものはあらずなんぢほかものなければなり又󠄂またわれらのかみのごときいははあることなし
〔ヨブ記6章10節〕
10 しかるともわれなほみづからなぐさむる所󠄃ところあり はげしき苦痛くるしみなかにありてよろこばん われ聖󠄄者きよきものことばもとりしことなければなり
〔詩篇99章3節〕
3 かれらはなんぢのおほいなるおそるべきみなをほめたたふべし ヱホバは聖󠄄せいなるかな
〔詩篇111章9節〕
9 ヱホバはそのたみに救贖あがなひをほどこし その契󠄅約けいやくをとこしへにたてたまへり ヱホバのみな聖󠄄せいにしてあがむべきなり
〔イザヤ書6章3節〕
3 たがひによびいひけるは聖󠄄せいなるかな聖󠄄せいなるかな聖󠄄せいなるかな萬軍ばんぐんのヱホバ その榮光えいくわう全󠄃地ぜんちにみつ
〔ルカ傳1章49節〕
49 全󠄃能者ぜんのうしゃ、われにおほいなることしたまへばなり。 その御名みな聖󠄄せいなり、
〔使徒行傳3章14節〕
14 なんぢらは、この聖󠄄者しゃうじゃ義人ぎじんいなみて、殺人者ひとごろしゆるさんことをもとめ、
〔ヨハネ黙示録3章7節〕
7 ヒラデルヒヤにある敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「聖󠄄せいなるものまことなるもの、ダビデのかぎちて、ひらけばづるものなく、づればひらものなきものかくふ、
〔ヨハネ黙示録4章8節〕
8 このつの活物いきものおのおのつのつばさあり、つばさうちそと數々かずかずにて滿ちたり、ひるよる絕間たえまなくふ、 『聖󠄄せいなるかな、聖󠄄せいなるかな、聖󠄄せいなるかな、 むかしいまし、いまいまし、のちきたりたまふしゅたる全󠄃能ぜんのうかみ
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
with
〔歴代志略下33章12節〕
12 しかるにかれ患難なやみかゝるにおよびてそのかみヱホバをなだめその先祖せんぞかみ前󠄃まへおほいひくくして
〔歴代志略下33章13節〕
13 かみいのりければその祈禱いのりれその懇願ねがひきこれをヱルサレムにたづさへかへりてふたゝくにのぞましめたまへりこれによりてマナセ、ヱホバはまことかみにいますとしれ
〔歴代志略下34章27節〕
27 なんぢ此處このところこゝにすむものせむかみことばきゝときこゝろやさしくしてかみ前󠄃まへおいひくくしわが前󠄃まへひくくし衣服󠄃ころもさきわが前󠄃まへなきたればわれなんぢきけりとヱホバのたまふ
〔詩篇34章18節〕
18 ヱホバはこゝろのいたみかなしめるものにちかくいましてたましひのくいくづほれたるものをすくひたまふ
〔詩篇51章17節〕
17 かみのもとめたまふ祭物そなへものはくだけたる靈魂たましひなり かみよなんぢはくだけたるくいしこころをかろしめたまふまじ
〔詩篇138章6節〕
6 ヱホバはたかくましませどもひくきものを顧󠄃かへりみたまふ されどまたおごれるものを遠󠄄とほきよりしりたまへり
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん
〔イザヤ書66章2節〕
2 ヱホバ宣給のたまはわがはあらゆる此等これらのものを造󠄃つくりてこれらのものことごとくれり われはただくるしみまたこゝろをいためがことばをおそれをののくものを顧󠄃かへりみるなりと
〔エゼキエル書9章4節〕
4 ときにヱホバかれにいひたまひけるはまちなかヱルサレムのうち巡󠄃めぐしかしてまちうちおこなはるるところのもろ〳〵憎にくむべきことのためになげかなしむ人々ひと〴〵ひたひ記號しるしをつけよと
〔エゼキエル書16章63節〕
63 われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれを
〔マタイ傳5章3節〕
3幸福さいはひなるかな、こゝろ貧󠄃まづしきもの天國てんこくはそのひとのものなり。
〔マタイ傳5章4節〕
4 幸福さいはひなるかな、かなしむもの。そのひとなぐさめられん。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』

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われかぎりなくはあらそはじわれたえずはいからじ しからずばひとのこころがまへにおとろへん わが造󠄃つくりたるれいはみなしからん
For I will not contend for ever, neither will I be always wroth: for the spirit should fail before me, and the souls which I have made.


I will not
〔詩篇78章38節〕
38 されどかみはあはれみにみちたまへばかれらの不義ふぎをゆるしてほろぼしたまはずしばしばそのみいかりをうつしてことごとくは忿恚いきどほりをふりおこしたまはざりき
〔詩篇78章39節〕
39 又󠄂またかれがただにくにして過󠄃去すぎさればふたゝびかへりこぬかぜなるをおもひいでたまへり
〔詩篇85章5節〕
5 なんぢ永遠󠄄とこしへにわれらをいかり萬世よろづよにみいかりをひきのべたまふや
〔詩篇103章9節〕
9 つねにせむることをせず永遠󠄄とこしへにいかりをいだきたまはざるなり~(16) かぜすぐればうせてあとなくそのおひいでしところにとへどなほしらざるなり 〔詩篇103章16節〕
〔エレミヤ記10章24節〕
24 ヱホバよわれこらしたまへたゞ道󠄃みちにしたがひいからずしてこらしたまへおそらくはわれせん
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
the souls
〔民數紀略16章22節〕
22 こゝにおいてかれら二人ふたり俯伏ひれふしかみ一切すべて血肉けつにくあるもの生命いのちかみよこの一人ひとりものつみをかしたればとてなんぢ全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひていかりはつしたまふや
〔ヨブ記34章14節〕
14 かみもしそのこゝろおのれにのみもちひ そのれい氣息いきとをおのれ收回ひきもどしたまはば
〔ヨブ記34章15節〕
15 もろもろの血肉けつにくことごとくほろひとまたちりにかへるべし
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔イザヤ書42章5節〕
5 てんをつくりてこれをのべ とそのうへの產物なりいでものとをひらき そのうへのたみいきをあたへ そのなかをあゆむものにみたまをあたへたまふかみヱホバかくいひたま
〔エレミヤ記38章16節〕
16 ゼデキヤわうひそかにヱレミヤにちかひていひけるはわれらにこの靈魂たましひ造󠄃つくりあたへしヱホバはわれなんぢころさずなんぢ生命いのちもとむるものなんぢわたさじ
〔ゼカリヤ書12章1節〕
1 イスラエルにかかはるヱホバの言詞ことば重負󠄅おもに ヱホバすなはてんもとゐひとのうちの靈魂たましひ造󠄃つくものいひたまふ
〔ヘブル書12章9節〕
9 またわれらの肉體にくたい父󠄃ちちは、われらをこらしめしものなるになほこれをうやまへり、して靈魂たましひ父󠄃ちち服󠄃したがひてくることをざらんや。

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かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
For the iniquity of his covetousness was I wroth, and smote him: I hid me, and was wroth, and he went on frowardly in the way of his heart.


I hid
〔イザヤ書8章17節〕
17 いまみかほをおほひてヤコブのいへをかへりみたまはずといへども われそのヱホバをまちそのヱホバを望󠄇のぞみまつらん
〔イザヤ書45章15節〕
15 すくひをほどこしたまふイスラエルのかみよ まことになんぢはかくれていますかみなり
and he
〔イザヤ書9章13節〕
13 されどこのたみはおのれをうつものにかへらず萬軍ばんぐんのヱホバをもとめず
〔エレミヤ記2章30節〕
30 われなんぢらの衆子こどもらうちしはえきなかりき彼等かれら懲治いましめをうけず汝等なんぢらつるぎたけ獅子しゝのごとく汝等なんぢら預言者よげんしやほろぼせり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
〔ルカ傳15章14節〕
14 ことごとくつひやしたるのち、そのくにおほいなる饑饉ききんおこり、みづかとぼしくなりはじめたれば、~(16) かれぶた食󠄃くらいなごまめにて、おのはらみたさんとおもほどなれどなにをもあたふるひとなかりき。 〔ルカ傳15章16節〕
frowardly
無し
in the
〔傳道之書6章9節〕
9 事物ものごとこゝろのさまよひあるくにまさるなり これまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
the iniquity
〔イザヤ書5章8節〕
8 わざはひなるかなかれらはいへいへをたてつらね 田圃たはた田圃たはたをましくはへて 餘地よちをあまさず おのれひとりくにのうちに住󠄃すまんとす
〔イザヤ書5章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバわがみゝにつげてのたまはく におほくのいへはあれすたれおほいにしてうるはしきいへひとのすむことなきにいたらん
〔イザヤ書56章11節〕
11 このいぬはむさぼることはなはだしくして飽󠄄あくことをしらず かれらはさとることをざる牧者ぼくしやにしてみなおのが道󠄃みちにむかひゆき いづれにをるものもおのおのおのれをおもふ
〔エレミヤ記6章13節〕
13 それかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものなり又󠄂また預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ記8章10節〕
10 ゆゑにわれそのつま他人たにんにあたへその田圃たはた他人たにんつがしめんかれらはちひさきものよりおほいなるものにいたるまでみな貪婪者むさぼるものまた預言者よげんしやより祭司さいしにいたるまでみな詭詐いつはりをなすものなればなり
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔ミカ書2章3節〕
3 このゆゑにヱホバかくいひたまふ われこのやからにむかひて災禍わざはひくださんとはかなんぢらはそのうなじこれよりだつすることあたはじ またくびをあげてあるくことあたはざるべし 其時そのとき災禍わざはひときなればなり
〔ルカ傳12章15節〕
15 かく人々ひとびとひたまふ『つゝしみてすべての慳貪むさぼりをふせげ、ひと生命いのち所󠄃有もちものゆたかなるにはらぬなり』
〔エペソ書5章3節〕
3 聖󠄄徒せいとたるに適󠄄かなふごとく、淫行いんかう、もろもろの汚穢けがれ、また慳貪むさぼりなんぢらのうちにてとなふることだにな。~(5) すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。 〔エペソ書5章5節〕
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。

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されどわれその途󠄃みちをみたり われかれをいやすべし 又󠄂またかれを導󠄃みちびきてふたゝび安慰なぐさめをかれとそのなかのかなしめるものとにかへすべし
I have seen his ways, and will heal him: I will lead him also, and restore comforts unto him and to his mourners.


have
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔イザヤ書43章24節〕
24 なんぢは銀貨かねをもてがために菖蒲あやめをかはず 犧牲いけにへのあぶらをもてわれをあかしめず かへりてなんぢのつみをわれに負󠄅おはせ なんぢの邪曲よこしまにてわれをわづらはせたり
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書48章8節〕
8 なんぢこれをきくこともなくしることもなく なんぢのみゝはいにしへよりひらけざりき われなんぢがあざむきあざむきてうまれながら悖逆󠄃者そむくものととなへられしをればなり~(11) われおのれのためわれおのれのためにこれをなさん われいかでわがをけがさしむべき われわが榮光えいくわうをほかのものにあたることをせじ
〔イザヤ書48章11節〕
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし~(20) ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ記31章20節〕
〔エゼキエル書16章60節〕
60 われなんぢわかかりしなんぢになせし契󠄅約けいやく記憶おぼなんぢかぎりなき契󠄅約けいやくをたてん~(63) われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書16章63節〕
〔エゼキエル書36章22節〕
22 このゆゑなんぢイスラエルのいへいふべししゆヱホバかくいひたまふイスラエルのいへわれなんぢらのためにこれをなすにあらずなんぢらがそのいたれる國々くに〴〵にてけがせしわが聖󠄄きよのためになすなり~(38) あれたる邑々まち〳〵には聖󠄄きよむれのごとくヱルサレムの節󠄄日いはひびむれのごとくにひとむれ滿みち人々ひと〴〵すなはちがヱホバなるをしるべし 〔エゼキエル書36章38節〕
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
restore
〔詩篇51章12節〕
12 なんぢのすくひのよろこびをわれにかへし自由じいうみたまをあたへてわれをたもちたまへ
〔イザヤ書12章1節〕
1 そのなんぢいはん ヱホバよわれなんぢに感謝かんしやすべし なんぢさきにわれをいかりたまひしかどそのいかりはやみてわれをなぐさめたまへり
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔イザヤ書61章2節〕
2 ヱホバのめぐみのとしとわれらのかみ刑罰けいばつとをつげしめ 又󠄂またすべてかなしむものをなぐさめ
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書66章10節〕
10 ヱルサレムをあいするものよみなかれとともによろこべ かれのゆゑをもてたのしめ かれのためにかなしめるものよみなかれとともによろこびたのしめ~(13) はゝのそのをなぐさむるごとくわれもなんぢらをなぐさめん なんぢらはヱルサレムにて安慰なぐさめをうべし 〔イザヤ書66章13節〕
to his
〔傳道之書9章4節〕
4 およそいきものうちつらなもの望󠄇のぞみあり いけいぬしせ獅子しゝまさればなり
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
will heal
〔エレミヤ記3章22節〕
22 そむける諸子こどもらわれかへれわれなんぢ退󠄃違󠄇そむきをいやさん
  我儕われらなんぢにいたなんぢはわれらのかみヱホバなればなり
〔エレミヤ記31章3節〕
3 遠󠄄方とほくよりヱホバわれあらはれていひたまふわれかぎりなきあいをもてなんぢあいせりゆゑにわれたえずなんぢをめぐむなり
〔エレミヤ記33章6節〕
6 よわれ卷布まきぬの良藥よきくすりをこれにもちきたりて人々ひと〴〵いや平󠄃康やすき眞實まこと豐厚ゆたかなるをこれにしめさん
〔ホセア書14章4節〕
4 われかれらの反逆󠄃そむきいやよろこびてこれあいせんいかりはかれをはなさりたり~(8) エフライムはいふわれまた偶像ぐうざうなにのあづかる所󠄃ところあらんやとわれこれにこたへたりわれかれを顧󠄃かへりみんわれ蒼翠みどりまつのごとしなんぢわれより
〔ホセア書14章8節〕
will lead
〔詩篇23章2節〕
2 ヱホバはわれをみどりのにふさせ いこひの水濱みぎはにともなひたまふ
〔イザヤ書49章10節〕
10 かれらはうゑずかわかず 又󠄂またやけたるすなもあつきもうつことなし 彼等かれらをあはれむものこれをみちびきていづみのほとりにやわらかにみちびきたまければなり
〔ヨハネ黙示録7章17節〕
17 御座みくら前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、かれらをぼくして生命いのちみづいづみにみちびき、かみかれらのよりすべてのなみだぬぐたまふべければなり』

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われくちびるのをつくれり 遠󠄄とほきものにも近󠄃ちかきものにも平󠄃安やすきあれ平󠄃安やすきあれ われかれをいやさん はヱホバのみことばなり
I create the fruit of the lips; Peace, peace to him that is far off, and to him that is near, saith the LORD; and I will heal him.


I create
無し
Peace
〔マタイ傳10章13節〕
13 そのいへもしこれ相應ふさはしくば、なんぢらのいの平󠄃安へいあんは、そのうへのぞまん。もし相應ふさはしからずば、その平󠄃安へいあんは、なんぢらにかへらん。
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳10章5節〕
5 いづれいへるとも、平󠄃安へいあんこのいへにあれとへ。
〔ルカ傳10章6節〕
6 もし平󠄃安へいあん、そこにらば、なんぢらのしくする平󠄃安へいあんはそのうへとゞまらん。もししからずば、平󠄃安へいあんなんぢらにかへらん。
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔エペソ書2章14節〕
14 -15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、~(17) かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。 〔エペソ書2章17節〕
the fruit
〔出エジプト記4章11節〕
11 ヱホバかれにいひたまひけるはひとくち造󠄃つくものたれなるや啞者おふし聾者みゝしひ目明者めあき瞽者めしひなどを造󠄃つくものたれなるやわれヱホバなるにあらずや
〔出エジプト記4章12節〕
12 されけよわれなんぢのくちにありてなんぢふべきことををしへん
〔ホセア書14章2節〕
2 なんぢ言詞ことばをたづさへきたりヱホバにかへりていへもろ〳〵不義ふぎゆるしてよきところを受納󠄃うけいれたまへかくわれらはくちびるをもてうしのごとくになんぢさゝげん
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔エペソ書6章19節〕
19 又󠄂またわがくちひらくとき、ことばたまはり、はばからずして福音󠄃ふくいん奧義おくぎしめし、
〔コロサイ書4章3節〕
3 またわれらのためにもいのりて、かみわれらに御言みことばつたふるもんをひらき、我等われらをしてキリストの奧義おくぎかたらしめ、
〔コロサイ書4章4節〕
4 これかたるべきごとあらはさせたまはんことをねがへ、われはこの奧義おくぎのためにつながれたり。
〔ヘブル書13章15節〕
15 ゆゑわれらイエスによりてつね讃美さんび供物そなへものかみさゝぐべし、すなはちその御名みなむる口唇くちびるなり。

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しかはあれど惡者あしきものはなみだつうみのごとし しづかなることあたはずしてそのみづつねににごりひぢとをいだせり
But the wicked are like the troubled sea, when it cannot rest, whose waters cast up mire and dirt.


like
〔ヨブ記15章20節〕
20 あしひとはそのいけあひだつねにもだくるしむ 强暴人あらきひととしかぞへてさだめおかる~(24) 患難なやみ苦痛くるしみとはかれをおそれしめ 戰鬪たたかひ準備そなへをなせるわうのごとくしてかれうち勝󠄃かちん 〔ヨブ記15章24節〕
〔ヨブ記18章5節〕
5 あしもの光明ひかりされ そのほのほてらじ~(14) やがてかれはそのたのめるてんまくよりひきはなされて懼怖おそれわうもとおひやられん 〔ヨブ記18章14節〕
〔ヨブ記20章11節〕
11 そのほね少壯氣勢わかきいきほひみてしかれどもその氣勢いきほひもまたちりなかかれとおなじくふさん~(29) これすなはちあしひとかみよりうく分󠄃ぶん かみのこれにさだめたまへるすうなり 〔ヨブ記20章29節〕
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたまふ~(20) しゆよなんぢをさましてかれらがざうをかろしめたまはんときはゆめみしひとさめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔箴言4章16節〕
16 そは彼等かれらあくさざればねむらず ひとつまづかせざればいねず
〔箴言4章17節〕
17 不義ふぎのパンを食󠄃くら暴虐󠄃しへたげさけめばなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔ユダ書1章12節〕
12 かれらはなんぢらととも宴席ふるまひあづかり、その愛餐󠄃あいさん暗󠄃礁かくれいはたり、はばからずして自己みづからをやしなふ牧者ぼくしゃかぜ逐󠄃はるるみづなきくもれて又󠄂またかれ、よりかれたるなきあき

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わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと
There is no peace, saith my God, to the wicked.


(Whole verse)
〔列王紀略下9章22節〕
22 ヨラム、ヱヒウをてヱヒウよ平󠄃安へいあんなるやといひたればヱヒウこたへてなんぢはゝイゼベルの姦淫かんいん魔󠄃術まじゆつかくおほかればなに平󠄃安へいあんあらんやといへ
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔イザヤ書48章22節〕
22 ヱホバいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなし
〔ロマ書3章16節〕
16 破壞やぶれ艱難なやみとその道󠄃みちにあり、
〔ロマ書3章17節〕
17 かれらは平󠄃和へいわ道󠄃みちらず。